centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+ぷち探検+紅葉狩り+参拝シリーズ 津市美杉町 謎の県道667号〜蔵王公園〜西蔵王堂

    tubeに動画を上げました。
 前回大洞山麓の石畳道を歩いて戻ってきた続き。今居るのは「スカイランドおおぼら」キャンプ場下の駐車場。地図上では県道667号沿いに進めば「西蔵王堂」に着くはずですが…
00:00 ナビをセットして出発、ススキ尾花が秋らしい
00:35 県道といってもほぼ林道、対向しませんように…
01:50 衝撃に驚いて緊急停止。大石があったようです。
04:00 車体確認と、踏んだ石をどかしてリスタート。
04:25 沿道の木々も色づく、この辺「東海学園山の学舎」の敷地と交差している。
06:00 ナビは合わせ間違えたらしい、もっと先のはず。
06:04 右手、登山ルートの表示。ここを登っていくと先に見た「八知ルート登山口」に繋がります。
06:15 分岐路手前でルート再確認、この分岐路を下っていくと「真福院」の上「三多気キャンプ場(跡 ?)」の駐車場に辿り着きます。春の桜を見に来る時は利用しますが紅葉も綺麗だろうか ?
08:05 分岐には下りずにリスタート
09:13 再び登山ルートの表示、今度は「伊勢地ルート登山口」さっきスルーした「真福院」「三多気キャンプ場(跡 ?)」から直登するとここに繋がります。
09:30 ちらっと紅葉が見えたので停めて寄り道。そういえば以前登山で通ったのは春でしたが楓の木がいっぱいあったのを思い出した。
11:29 登山道を下りながら沿道の紅葉を見る。
14:45 屋根が苔むした四阿
17:00 登りが大変だと知りつつもついつい下ってしまう。
19:27 「三多気キャンプ場(跡 ?)」迄八分目まで下って折り返す。跡って思うのは過去何度か訪れていますが小屋も閉まったまま草茫々で利用された形跡が無いので。
26:50 雲が増えて翳ってきた。
28:00 寄り道終了、リスタート。
30:00 路肩に作られたベンチスペースに停めてここから徒歩。県道667号線の謎、地図に引かれたラインと実際の道路はこの先で大きくくい違います。一昨年「西蔵王堂」を目指した時は大迷いして辿り着けませんでした。後で調べたところ分岐する山道の方が県道667号だということで、他所から訪れる人には難しすぎる。
30:16 道路脇の崖から落ちている無名滝
30:40 問題の分岐点、県道は左の山道の方。
32:35 けっこう傾斜もある。車は無理
37:00 植林帯を下っていく。
38:45 約700m、「蔵王公園」到着。日が差してきて紅葉綺麗。
43:00 更に石畳道を200m下る。
46:10 「西蔵王堂」到着。一昨年は辿り着けず、昨年は「太郎生(たろお)」側から林道を車で登ってようやく辿り着き、今回で二度目。その林道も県道667号では無くて、県道の方は山道を別のラインで通っているのです。
47:12 天然かけ流しの手水、蔵王権現修験道で最上位とされる存在で神様とも仏様ともいえる。近畿から伊勢にかけて修験道は神仏の境を越えて盛んに信仰されてきました。だからお寺の様でもあり鳥居も立っている。ここから真東約2kmの「真福院」の蔵王堂に対して「西蔵王堂」といいます。更にもっと西、奈良県吉野金峯山寺蔵王堂と併せて三蔵王と云われております。
48:00 境内のイチョウ、楓見事。
56:23 帰途につく、ひたすら登り。
57:40 飛行機の航路が大洞山上を通っていてジェットの音とかよく響いてきます。
60:00 「蔵王公園」まで戻る。紅葉綺麗
61:30 古い道標発見、峠越えの古道を県道としたという事ですね。
64:00 植林帯ひたすら登り
74:40 山道から脱出
75:20 行きに見た無名滝
76:20 車に戻る。ここから前に進んで林道の抜け道から太郎生に出て国道368号経由で帰るか、来た道をおとなしく引き返すかですが時間も遅いので後戻りする事にします。
83:15 「スカイランドおおぼら」キャンプ場前
88:00 県道667号を下ってゆく
92:30 交差点に戻る。ここからは交通量の多い幹線。