centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+低山ハイキングシリーズ 津市美杉町八知 東海自然歩道 大洞山麓石畳の道 2019年11月

    tubeに動画を上げました。
 布引山地を縦走する「東海自然歩道」は、「大洞山」の山頂は通らずに山麓の石畳道を行きます。いつ造られたのか歴史を感じさせる苔むした石組みです。ハイキングコースとして山頂を制覇した後反対側に下山し、石畳道を通ってスタート地点に戻るというのが人気です。もっとも昨年は台風の影響で途中で崩落し、通行止めが続いていました。今回は通れるかの確認と紅葉具合を見るつもり。
00:00 県道15号から県道667号バイパスヘ、15号が長期通行止めになって以来利用頻度の高い道。
01:00 正面の象の形の山が「大洞山」
02:25 ここから対向注意
03:34 右折して大洞山方面ヘ登り
05:25 どんどん狭くなる。
10:20 開けた場所に出る。標高がかなり上がっていますがまだ家があります。この辺の家は戦後満州から引き上げてきた開拓団の方々が地元にも居場所が無くて新たに入植させられたものです。相当不便な暮らしを強いられてきたものと察します。
10:40 見晴らしが良いので一時停止
12:30 ここから伊勢湾が見えます。方角からすると富士山も見えそう。
14:30 リスタート
15:20 正面の形の良い山が「尼ヶ岳」
15:30 左折、「スカイランドおおぼら」キャンプ場方面ヘ
16:25 見晴らしの良い場所に立つお墓
17:00 パターゴルフ場の施設があります。
17:30 更に登りますが木々の葉が無くなっているような
18:30 「スカイランドおおぼら」キャンプ場。10月いっぱいで今年の営業は終えています。
18:45 左手、天体観測所。予約すれば使えるみたいですが大型望遠鏡を操作できる人も要るでしょう。バブル期の遺産的な印象が強い。
20:19 石畳道の入口が見えたので近くに停めたいが
21:40 スペースが無くて末端まで来てしまう。
ここは「大洞山八知ルート」の登山口、山頂の稜線まで急な石段が続く。以前山頂からここに降りてきた事があります。
23:20 ヒヤヒヤ車を転回して引き返す。
25:30 石畳道の少し下のスペースに停める。
25:55 徒歩行スタート、紅葉はもう済んで散ってしまっているようです。天気は良いが風が冷たい。
27:20 入って暫くは植林帯
29:45 石畳が出てくる。沿道の木々に樹木種名の札がついている。しかし葉が落ちた後なのでいまいちピンとこない ! なんとか葉のある時期に来たいもの。
34:11 展望デッキがあるので寄り道、ここからも伊勢湾が見えます。
39:00 リスタート
46:50 しっかりしているように見える石畳ですが相当古いので隙間の土が流出していたりします。乗るとぐらついたり、石と石の間に穴があってズボっとはまったり要注意。
55:35 通行止めになっていたと思われる箇所。崩落を避けて上に登り下る修復にしているようです。
64:40 紅葉は見れなかったけれど苔がふさふさと生えている。
72.15 「水場」の上に到着。昨年秋北側からここまで来て折返しているので合わせて全行程録画出来た事になります。今回もここで折り返す事にする。
72:40 下に降りた所に「水場」があるらしいが道がさっぱり解らない。落ち葉がかぶっているのか石段が崩れているのか、よちよち下っていく。
77:40 数メートルに苦しんでようやく「水場」到着。今も水が湧きでています。
83:15 「水場」から斜面を苦しみつつ登り、来た道を帰る。
95:40 崩落修復箇所まで戻る。やはり難儀
101:55 他の登山者とすれ違う。
117:25 石畳道を出る。
117:48 他の登山者 これから石畳道を往かれるのか。
118:40 車に戻り「スカイランドおおぼら」キャンプ場に下っていく。
123:20 一時停止、キャンプ場にNTT基地局があるので電波が通ります。なのでナビを設定、次の目的地を目指します。