centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+ぷち探検シリーズ 津市白山町 南家城川口井水遊歩道〜家城ライン 2018年

     tubeに動画を上げました。
 初めリバーパーク真見の販売所で月に一度限定販売される「千方餅」というのを求めて出掛けたのでした。➡県道15号を南から北へ➡美杉町から白山町へ➡左手を流れるのが雲出川、対岸にリバーパーク真見河川公園と体験農場が拡がっています。➡日にちを一日間違えていました。「千方餅」は明日販売です。➡手ぶらで帰るのもなんなので販売所の向かいの入口から南家城川口井水の遊歩道を歩いてみます。➡この疏水は平安時代に拓かれたという歴史のあるもので疏水百選に選ばれています。➡遊歩道脇に桜、楓等の木々が植えられていて四季折々の風景を楽しめます。➡下に降りて河原に出てみます➡河原といっても一面の岩石です。➡大きく盛り上がった岩には「岩船」と名が付いています。岩だらけのこの辺りは「狼ヶ瀬」と呼ばれています。リバーパーク真見前から下流の「瀬戸ヶ渕」辺り迄の岩を削るように流れる区間を「家城ライン」と呼ぶ景勝地としています。➡岩を割って一本水路が通っています。これは昔の疏水の跡です。自然の窪みを人がノミで掘って繋いでいったものです。この跡は「鉄橋を渡る名松線」の撮影場所によくなっている「二雲橋」の下辺り迄続いています。➡河原を歩いて鉄橋の近くまで歩いてみます。疏水跡の水路にはハヤらしき小魚が泳いでいます。➡苔や雑草が増えてきたので引き返します。油断すると離れ小島に入ってしまうので用心➡明日の「千方餅」販売に改めて来ようと思います。それと別に紅葉も綺麗な場所なので(今はまだ早い)見頃になったら再訪します。