古里散策シリーズ 津市一志町高野 JAみえなか郷土資料館の養蚕飼育展示 2022年6月
虫に弱い人閲覧注意 かつて日本産業を支えた蚕さんたちですからむげに嫌がるものではありません。
JAみえなか郷土資料館で養蚕飼育展示が始まったのでちょっと覗いてみました。コロナ禍で2年非公開でしたが3年ぶりに観られます。桑の葉を取り替える時間、午前9時〜9時半、午後4時半〜5時の間です。
世話をしている当番の人によると、今年はやや生育遅れていると。
品種によっても違って人気の黒縞は1番元気でもうすぐ繭作る、皇室行事で皇后様も育てられている小石丸はまだまだ小さい。
他に2種、春麗×鐘月1代交雑種(交雑することでよく糸を出す個体になる) 黄白種(オスが白、メスが黄色い繭を作る)が展示されています。
繭を作る頃にまた行ってみようと思います。