centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+参拝シリーズ 津市白山町古市の首塚大明神、岩屋大師と向居の愛宕山神社

     tubeに動画を上げました。
 正月気分も抜けた頃合い、少し疎遠になっている祠を訪ねます。
 県道28号を北から南ヘ、先日南出白山比咩神社に行った時と同じルートですが路地に入らず直進します。
 ➡00:40 「弘法大師入口」の看板がありましたがスルー、後の伏線になります。
 ➡01:20 更に400m先、前から知っている墓地の脇に入口があります。
 ➡01:50 案内板、毘沙門様と首塚様は同じ御堂に居ります。岩屋大師へもここから行けました。(以前は)
 ➡02:40 古市霊園、今は道路脇に新興住宅地が広がっていますが元は坂を下った雲出川沿い山麓に拡がる古い集落でした。無縁塔の中に古い年代の石仏が紛れています。
 ➡10:28 道標まで来て一体小仏を見過ごしたのを思い出して引き返す。
 ➡11:40 小仏さん
 ➡13:00 分岐を上ヘ
 ➡14:00 竹林内を登る
 ➡14:50 境内ヘ、見晴らし良い。
 ➡16:25 参拝、本当に首を祀っているわけではなく、大阪の方にある首塚大明神の総本山から分祀勧請されたものです。
 ➡20:30 庚申さん
 ➡21:20 山降りる
 ➡22:40 参道途中の小仏さん
 ➡24:35 分岐を「岩屋大師」ヘ、ただ道が荒れているという前情報があるので警戒
 ➡25:40 道標石、みぎ 岩屋大師 ひだり おやまと
 ➡荒れているというのは枯れた竹が倒れ込んで道に横倒しになっているのでした。前回、三年程前は普通に歩けたのですが、その後竹林が十数年に一度の総枯れを起こして、枯れ竹の始末もなされなかったということでしょう。無理を承知で乗り越えて行く。
 ➡28:20 後、土地の所有権とかで揉めている可能性もあり。若い衆五〜六人チェーンソー持って集まれば一日で片付く程度の倒木と思われます。出来れば修復してほしい。
 ➡33:40 石段登ると別荘地の端に出る。
 ➡35:00 もう少し石段登って岩屋大師境内ヘ、見晴らし良い。
 ➡岸壁に彫られた磨崖仏が御本尊で数十年に一度しか御開帳されません。
 ➡こういう険しい場所の御堂には役行者さんも祀られていることが多い。修験道も盛んな土地柄です。
 ➡37:30 参拝
 ➡42:30 御堂を後にする。帰りは別荘地内の道から行く事にする。
 ➡44:50〜別荘地内を歩くも思いの外距離があってまず県道に出られない。廃墟化した建物もちらほらと、バブル崩壊の名残り。
 ➡54:00 ようやく県道に出る。行きに見た「弘法入口」の看板地点、車のある墓地までは更に県道を400m…遠い !! 普通急がば廻れが正しい選択ですがこの回り道は遠すぎる。無理目でも倒木乗り越えて同じ道を帰った方が楽でした。或いははじめから別々に車を乗り付けて行くか。
 ➡58:00 途中一部カット、実際は十分近く経過、車に戻り出発。八ッ山地区に行く予定が狂ったので近くにある向居の愛宕山神社を訪ねます。
 ➡59:30 麓に降りて左折、県道662号ですが道がどんどん狭くなります。
 ➡62:40 新興別荘地のような地区、ですがバブル崩壊の影響で寂れています。
 ➡63:00 路地入り坂を登りきった先の通りにあります。恐らく道寄りにあったのを造成時に移設しているのでしょう。
 ➡64:30 参拝、元は石祠一つだったものを木の祠を併設しています。
 ➡周りの木を伐採して若干見通しが良くなっています。
 ➡66:25 5時のチャイム
 ➡68:50 別荘地を後に帰途につく…迄です。