古里散策+紅葉シリーズ 津市白山町垣内 青山高原布引三瀑_1 2022年11月27日
日曜です。かつて人気だったハイキングコースも駅が移転したり車道が通ったりでさびれました。滅多に人に遭わなくなりましたが珍しくハイキングチームに出逢いました。
1、今季は大掛かりな伐採作業が入っていて日曜は休工ですが林道をダンプが行き来しています。いつもの調子では行けなかったかも。
2〜4、滝見台まで車で行って滝そばへは歩いて行く。紅葉はしているようですが日陰なのであまり色がついていない。
5、三つの内最下の大日滝と斜めに流れているのは真ん中の飛龍滝下段。途中で折れている飛龍滝上段はここから見えてない。
6、滝見台から谷に下って滝を近くで観、対岸に渉って横に滝を観つつ登る。橋を渡って川から離れ登って林道に出合い車に戻る。次にもっと奥にある北布引開拓団村跡へ車移動。
7、滝巡り詳細、滝見台から谷に下る。途中牡鹿とニアミス、向かって来られたらやられるな。
谷下でリベラルパーク青山方面から来る登山道に合流するがこの道も途中橋が落ちたりであまり通られていない。
谷下から少し登れば大日滝、枝葉が邪魔して全体は見えない。今日は水量多めなので上から観る。穏やかなら水際まで降りたりもする。
続けて飛龍滝、真ん中にあたるが全体は長くて下半分の斜めに流れる部分が見えている。飛龍滝脇には不動明王と魚藍観音(首なし)が祀られている。
ここで渡河、水量多めなのでドキドキ。あまり多ければ引き返す。昔は橋がかかっていたようですが流出してここ十年ぐらいそのまま。
反対側の岸には三瀑宣傳大倉翁碑なるものが立つ。人気コースだった頃の名残り。
石段の道を登る。横目に飛龍滝上段が垂直に落ちている。この部分は近づけないようで木々の間から観る。
ひとしきり登ると横にゆるく下る道、その先に最上段の霧生滝。こちらもなかなか映える滝。
滝を観終え登山道に戻る。川に沿ってしばらく登ると橋があり分岐、渡らず登れば三角点方面に向かう。渡ってつづら折れを登ると谷を迂回して林道へ、林道少し下れば車を停めた滝見台へ、1時間前後の軽ハイキングになります。
8、大日滝を上から見下ろす。手前の岩が車状に褶曲しているのが見られるが苔が生えたりでわかりにくくなっている。
9、動画、下から大日滝を見上げる。
10、動画、飛龍滝下段から大日滝
続く