古里散策+紅葉シリーズ 津市白山町垣内 布引三瀑と北布引開拓団村跡 2021年11月5日
前日旧東青山駅跡を訪れて山の紅葉にはちょっと早かったので、近くでより高い位置にある布引三瀑と北布引開拓団村跡の事を思い出した。
今日は林道走って布引三瀑の滝見台ヘ、1年ぶりぐらいですが木々の枝が伸びちゃってかなり見通しが悪くなりました。3つの滝が連続していますが最下の大日滝が殆ど見えません。
望遠で見るに川沿いの紅葉はまだ進んでいないようです。翌週再訪して紅葉が進んでいたら谷に降りて近くで観ようと思います。
更に奥の北布引開拓団村ヘ、数棟の家屋、小学校分校、耕作地等で構成されていましたが現在人工物は殆ど残っていません。空き地も草刈りゴミの集積所みたいになっています。木々の紅葉を観に来た。
ガマズミ、ウメモドキの赤い実、ムラサキシキブの控えめな実、カラタチの黄色い実、1本の大銀杏、山茶花の花、かつて人に植えられたものが混ざっているようで、今は見る者も無く咲く。カエデ系の紅葉はまだこれからのようです。
1棟残った廃屋、屋根も床も抜けて倒壊寸前でした。ますます荒れているようです。中から何者か飛び出してきてビビりましたが鹿さんでした。彼らのテリトリーの中に居ます。