centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+お花見+参拝+低山ハイキングシリーズ 青山高原_2 2022年5月7日

青山高原散策の2 青山高原山頂小屋から奥山愛宕神社参道前半
 髻(もとどり)山三角点を逆側に降ると道向かいに青山高原第1駐車場、こちらにも多数のバイクや車がたむろしています。
 青山高原山頂小屋のシャッターが上がっている。これは珍しい、年に何回か来ますがいつもシャッターが降りていて入れたのは5年ぶりぐらい。せっかくの施設だからもっと活用すればいいのに。
 滅多に無いので入って窓からの眺めを観る。テラスの外は床が抜けてますね。これは出られなくてもしょうがない。
 東海自然歩道と奥山愛宕神社参道を兼ねた登山道がありますので辿って奥山愛宕神社へ。例年の巡拝社ですので今では余裕で歩けるけれどやりはじめの頃はしんどかった。私の山歩きの原点的なルートになります。
 例年と言ってもその都度少しづつ違いがある。花の咲き具合もそうだし、植林も伐採されて明るくなったり、新たに風車が建ったり、台風等で倒木や崩落があったり。
 高原道路の名物的な存在だった陸橋が撤去されていた。数年前は歩いて渡ったものですが老朽化してましたからね。
 山頂小屋の向かい辺りのツツジ群落はまとまっている。昔に比べれば大分減ったらしい、代わりに勢いを増しているのがアセビ群落でいつかは入れ替わってしまうだろう。
 ルート途中に広場あり、巨大な風車がお出迎え。伊賀4号と銘打たれており、他の風車と比べても大きい。制限されて近づけない風車が多い中これはかなり接近できます。
 4号風車を越え尾根に取り付くと西の伊賀側の景色がよく見えるポイントがあります。津側に住んでると伊賀側の山波を見慣れなくて新鮮。
 また植林帯に入りアップダウン、アップで景色が変わりすんごい谷の崖っぷちに立つ。植生も代わってこの標高では珍しいブナ原生林地帯に入ります。
 途中蛇様に遭遇、ヤマカガシです。この兆しは吉か凶か。
 参道は鎖手摺の付いた急勾配に変わる。社殿までもうすぐ。で一旦区切り。
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