(1,2)南端を回り込んで北に戻っていきます。一周約2.5kmのウォーキング
(3,4)バン達も撮られ慣れているのかして近くで見られます。
(5)前の地図に誤りがありましたので訂正、小学校の名前は鵲(かささぎ)小学校です。ピンときた方もいるでしょうが七夕伝説に関係があります。神社から続く道の学校寄りには鵲(かささぎ)橋もあります。神社の名前は星合波氐(はて)神社です。氐の字は社号の石柱や案内板にも明記されているんですがグーグルマップには誤字で登録されていることがあります。グーグルマップは誰でも編集提案できる特徴がありますが理屈のわからないいい加減な奴が地図情報を改悪してしまうので困ります。何度も修正申請して治しても数日経つと元の誤字に戻してしまうならず者がいます。漢字には一字一字意味があるので誤字のままにするなど由緒からしておかしくなる有り得ない失態です。どうせIMEの変換候補にでてこない程度のくだらない理由で違う字を当てたのでしょう。昔のワープロならいざ知らず今は文字入力環境も進化しているんですよ。正しく登録すべきです。皆さんも誤字になっているのを見つけたら訂正申請してください。
(6,7)水路そば、木の茂った一画に小さな祠、文字は龍宮とあります。治水を願う水神様と思われる。こうした小社は明治の合祀令、一村一社令で一度纏められ廃されているのですが、後世になって元あった場所に復帰させたり新たに勧請したりという動きが各地であります。
(8,9)星合波氐(はて)神社に寄ってみる。案内板、多奈波太姫を祀る。
(10)神社を出て鵲(かささぎ)小学校の方へ歩いて行く途中、横切る川は天の川、掛かる橋は鵲(かささぎ)橋、橋のたもとに鵲(かささぎ)橋之碑があります。碑には大伴家持の和歌「かささぎの渡せる橋におく霜の白きをみれば夜ぞ更けにける」が刻まれています。