centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

インスタ連動 天体撮影練習

天体撮影練
先日買った望遠鏡ではなくポータブル赤道儀とカメラの組み合わせ。ポータブル赤道儀(サイトロン)は望遠鏡より前からありましたが極軸合わせで行き詰まる。公式の説明でも本体に開いてる穴から北極星を覗いて合わせるとか書いてあるんで、むーりー。
(1)極軸合わせ用の台座を自作して三脚とサイトロンの間に挟んでいます。この台座にスマホをセットして、内蔵コンパスとGPS機能を借りて極軸を合わせます。
(2)サイトロンとカメラの間に自由雲台と微動雲台。それだけでも重力に引っ張られるので反対側に重石をぶら下げる。ここをもっと軽量化したいけれど、カメラも望遠レンズを着けると重くなるので耐荷重の大きいパーツを使わざるを得ない。
(3〜7)昨年からコツコツ揃えてきた、もしかしたらムダになるかも知れない物々。サイトロンは星の日周運動に合わせてゆっくり回転する。欠点はやっぱり極軸合わせ、スマホで大まかに合わせて広角の画角なら効果ありますが倍率を上げ(画角を狭く)するとズレが気になります。
 自由雲台 三脚の時にも思うんですがカメラとの接続部が一台一台バラバラで使いまわしが効かないのが不満。全部同じメーカーの三脚、雲台にするか、アルカスイスちゅう共通に近い規格もあるんですが買ってみたら微妙に合わないとか。これは天体以外でも使えるから妥協。
 微動雲台はつまみ一回転で角度数度分動く。自由雲台で天体を大まかに導入してから画面の真ん中に持ってくるのに有効、天体以外には使いづらい。
 スターリーナイトフィルター、街中で天体撮影する時に照明から発する雑味の光をカットする。でも元から暗い田舎では無くてもいいよね。
 プロソフトンフィルター、画像に弱い滲みをつけて星を綺麗に見せる。欠点はギリギリのライン上の暗い星が消える。まあこれは星以外にも使えます。
(8)オリオン座の辺り 画角20mm相当
(9)オリオン座の腰、大星雲 画角200mm相当
(10)プレアデス星団 画角250mm相当
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