centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

インスタ連動 2021年6月10日の夜空

星景 2021年6月10日
(1)宵の明星(金星)
(2)南方の空fisheye 22:00頃
(3)同じく南方の空fisheyeですが、ポータブル赤道儀で星を追尾、撮影10 カット程重ね合わせ。単発で写らない暗い星や銀河が出てきます。(その分地上の景色は流れる)
 現代において最先端高級カメラと中古安カメラの差は使われている撮像素子の性能に出てきます。感度など8倍以上違ったりする。逆に肉眼で見えないもの迄写りすぎちゃう、見た目とかけ離れた、カメラの性能におんぶだっこされた写真とかを観ると嘘臭く感じるのも事実。昔ながらの工夫でできる範囲はがんばりたい。
 赤道儀を使う時は極軸、北極星に向けた方角が精度よく合っている事が求められます。自宅庭だと地上の目印とかで合わせられるようになってきた。
(4)レンズ画角18mm 南天の一部 21時頃
 中央下端の赤い星がアンタレス 中心にへび座へびつかい座、左下端が白っぽいのは銀河の濃い所、ですが単発カットだとくっきりとは見えない。後から画像加工でコントラスト上げなどしていく。
(5)22時〜23時半頃までの軌跡
(6,7)アプリを変えると軌跡画像を作る時にコメットモードエフェクト(時系列の古い方を減衰させる)が使えたりします。比べてみてどうでしょう。
#梅雨の合間 #星景 #天体観測 #宵の明星 #金星 #銀河 #夏の大三角形 #ポータブル赤道儀 #fisheye #広角レンズ #長時間露光 #累積合成 #コメットモード