久しぶりの星景タイムラプス
2021年1月30日
(ラインブログのバグでリンクの表示がおかしくなっています。)
特に天文イベントがある日ではありません。寒波が一段落して夜屋外に居ても耐えられる程度にはなった晩、先日買った天体望遠鏡の試運転をしつつ隣に別にカメラをセットして撮影。タイムラプスも昨年夏以来でやり方忘れかけているので復習のつもりで。望遠鏡いじっている間も自動間隔で撮ってくれるので後から結果を見ます。
十六夜月の晩ですが月が明るいと星を見るのには邪魔になるので敢えて逆方向の西に沈む星々を撮っています。
日没後18時から始めてオールナイトを想定しましたが、翌31日02時頃から雲が拡がってきて星どころではなくなってきたので停止。
自宅庭ですがいざ始めると「あれを付け忘れた」「あれの予備が足りない」などと部屋と庭をあたふた往復、出先で撮影にはまだまだ修養が足りません。問題点を洗い出して慎重勇者を目指します。
この一枚はインターバル1分約450カットを集積合成。
天体望遠鏡の方はどうかというと、スマホGPSの補助で極軸合わせ、実際には誤差があるので完全には合わない。天文台のように固定砲台並みの精度を求めるか、持ち運びできる利便性を取るかですね。機器的な改良(例えばスマホ取り付け具)と操作の慣れを要します。とりあえず火星とプレアデス星団を見ました。が撮影で残せていない。視野で見えたものを撮影できるところまで到達したいのですが、倍率を上げる程に天体運行の追尾が難しくなってしまうので、ゆくゆくはオプションの自動追尾ユニットも要りそうです。
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