古里散策+参拝シリーズ 津市榊原町 中ノ山地区の山の神と八幡社どんど焼き_1 2023年1月9日
3月末までは同じ内容を並行投稿します。
温泉湧く榊原町には古くからの民間信仰が濃く残っています。正月7日早朝には全地区一斉に山の神神事が執り行われます。それと別の日に八幡社の左義長、いわゆるどんど焼きがあります。どちらも火を焚いて行なう神事なのでいつしか合わさって左義長の方が廃れてしまった。今でもどんど焼きが行われているのは中ノ山地区のみです。
1月14日に近い休日の夕方と決められていますが、それは9日じゃないのかと1度目行ってみた。
1、中ノ山地区のパノラマ
2、防獣扉を潜り
3、山の神祭場、こちらは7日早朝に神事が行われた跡があります。
4、鈎引き神事で引きちぎられた善の綱
5、板根の張った椎の木は御神木
6、山の神祭場から竹林の道を30m程移動すると
7〜9、こちらは左義長の行われる空き地…なんだけど妙に綺麗に片付いていて、これまだやってないんじゃないかな。今日じゃ無いなら来週、14日土曜日に行われるみたいですね。というわけで今日は帰る。
14日に続く