古里散策+伝統行事シリーズ 津市榊原町 榊原かんこ踊り五郷入り_5 2022年10月9日
榊原町内は5つの自治会に分かれててそれぞれにかんこ踊りの風習が伝えられている。近年少子化過疎化後継者不足で1区以外途切れていたのを復活に努めて二十数年ぶりに5地区揃っての演舞「五郷入り」開催にこぎつけました。
朝から射山(いやま)神社で各地区奉納踊りが行われていました。13時半からいよいよ5地区合同踊りです。
晴れていればグラウンドで行われたのでしょうがあいにくの雨で体育館内で舞われます。
第3地区の打ち込み唄「御礼」です。
大役の太鼓打ちをはじめ、榊原小学校の児童は全員何らかの役がついて参加しています。この日まで数ヶ月毎日のように準備練習を重ねてきています。その経験記憶は今後大きな財産となるでしょう。
続く
