銀河 2021年7月20日
梅雨明け宣言が出たもののはじめの2日は梅雨の続きのようにゲリラ豪雨あり、雲の多い空。3日目にしてようやく晴れました。
ということで星景撮ってみる。 月が出ているので没してからがスタート。午前1時〜2時30分頃の空。
雲がまだ多く東から西ヘと、いつもと逆に流れています。
新兵器導入、結露防止用のレンズウォーマーを自作しました。乾電池とニクロム線を繋いだだけの簡易なものですが、これまで気がついたらレンズ曇りまくりという経験を踏まえて着けずにはおれなかった。製品がちゃんと売っていますが割と高い。軽くしないといかんので複雑な回路は入っていないと思うのですが…
で、ウォーマーだけに冬だけの物と思っていたのですが、逆に夏の湿度の方が半端なく強敵ということに気付いた。タイムラプス撮りには年中装着すべきアイテムです。
銀河が映るように撮ろうとすると空が白くなりかける位露出を落とさねばなりません。やり過ぎると昼間のように真っ白な空に映ります。夜らしい地色を保ちつつ星を多く映そうとするので加減が微妙になります。
そうすると別の問題が出てきます。設定を決めて連続で何枚も撮っていくと、同じ設定のはずなのに一枚ごとに地色の映り方が変動する。赤みがかったり青み、黄み、実在しない色味が出る。雲の入り加減だったりカメラの問題だったり変動の原因はあると思いますが、(はるか遠くのイルミネーションの可能性さえも)上級者はどうやって克服しているのか気になるところ。
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