centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

ガチ探検シリーズ 失われた集落 津市白山町垣内(かいと) 北布引開拓団村跡地二回目 2018年12月

      tubeに動画を上げました。
 前回の訪問から約一ヶ月後、紅葉も終わりかけの頃です。前回見つけられなかった住居跡を探します。
 所在がはっきりしない場所という意味のガチ探検。事前に知っていれば行くこと自体は難しくはありません。
 北布引開拓団村というのは、まず新潟県旧南鯖石村に住んでいた方々が満洲に入植し、敗戦後引き上げてきたものの故郷に居場所が無くて当時の政策でここ青山高原周辺に再入植させられ出来た村です。
 参考にしたサイトhttp://heyaneko.web.fc2.com/fs09.html
この方は2014年頃に訪れているようです。そして私が先月一回目の訪問。
 国道165号から分岐に入る所からスタート
➡08:00 林道を進む。慣れてきたとはいえ轍跡が深く掘れていたり転石倒木が急に出てきたりするのでスローペース必至。
➡11:20 「滝見台」到着、今日の様子を見に行く。逆光の時間帯でした。
➡15:25 更に奥へ、他の人の車発見、時期的に猟師さんかも
➡18:45 「倭小学校北布引分校跡」広場に到着。前回紅葉していた木々はすっかり葉を落としている。ここに停める。
➡21:35 歩いて前回気になった場所に行く。
➡24:00 ここからも山頂付近の風車群が見える。メンテナンス中なのか停まっている。
➡25:00 広場から200m程奥、浅い谷に降りていく。奥の方に赤い実の木々や椿の大樹が見え、人の手が入っている雰囲気。
➡27:20 赤い実を付けた大樹、ウメモドキ
➡28:40 椿の大樹、紅とピンク。
➡29:00 水田跡のような平地、真ん中に池
➡29:35 カラタチの木
➡30:00 イチョウの大樹、もう丸坊主だが紅葉はさぞ見事だったろう。
➡31:20 土手に上がる。ピンクの八重椿、道の痕跡。
➡32:40 廃屋発見、こちらは裏側のようだ。
➡33:50 巨大キノコ、サルノコシカケ
➡38:00  建物周りを裏から表へ、屋根が抜けてしまっている。かつての生活の跡。
➡表庭には椿の大樹、カラタチ、栗等実の成る木。
➡豆炭アンカ 冬季は相当寒かったのだろう。
➡水をどうしていたのだろう、水道なぞ無いし、川の水で炊事洗濯していたのだろうか。
➡46:20 水音に引かれて川の方に行ってみる。
➡49:20 川岸、ここなら洗い物や子供の水遊びもできそう。
➡51:40 棚状の平地、水田か畑の跡なのだろう。
➡61:30 違うルートで戻ってみる。
➡62:15 ウメモドキの大樹
➡70:40 車に戻り、帰途につく。
➡90:55 国道165号に合流…迄です。