tubeに動画を上げました。
さる理由から場所を伏せていますが中身を見ればあそこのことか~と判ると思います。
本来他人のすることには関与しなくていいんですが、あまりにも酷い捏造を見せられたので言わずにいられない。
画像に対するポリシーの問題です。様々な考え方がありますが、第一に撮影時の撮影者の感覚記憶に近づけていく微調整。撮影者ならまずそこに届きたいと願うもの。アナログ時代から自分の暗室を持って人に頼らず自家現像→マスク操作→レタッチ→焼付をしてきたのもそうだし、それが印刷物に転化する際には更に多くの人の手、工程を経るために撮影者の意図と異なる仕上がりになりがちという積年の問題。
また最近のデジカメ撮影→アプリ上での画像調整を自分で、なんなら印刷工程まで自分でチェック指示できる事が歓迎されたのもそう。アプリの画像補正機能は本来そういう目的で備わっているものです。
それを悪用して意図的に撮影時と異なる画像、暗がりを昼にしたり曇りを晴れにしたり焼けてない空を最高の夕焼け空に変えてしまう加工、これを捏造といいます。
商業写真に携わっていると期日迄に夕焼け写真を欲しいと言われて無理くり裏技で夕焼け画像を作り出すということがあります。あと親密な身内内でのやり取りでバエ狙いで過剰な加工を施すということもあります。
しかし公的機関や大型商業施設の宣材写真で捏造してはいかんでしょ。そんな事だから周囲の府県から下に見られるのです。
スライドショーの内容は見本として自分の撮った写真に2通りの調整を加えたものを並べて表示します。
古すぎない安くて構わないスマホ上で再現可能です。
真偽を見分けられるのか ?
捏造に手を染めている者はやりすぎる傾向にあるから一発で違和感バレすると言ってしまえばそれまでですが、有名所なれば同日同時刻同じ場所で撮っている人が必ず他にも居ますから、他の人と比べてみればいい。同じ空を加工無しに撮って1人だけ突出しているなど大いに怪しい。
空は繋がっているんだからその場所だけが、いやその人だけが綺麗に撮れたなんてありえないこと。こういうあざとい捏造画像を出されると真面目に通常の補正で仕上げている人々の努力が霞む。バカバカしくなる。こんなんで金取れるなら楽な商売だよね~
審査している自治体も写真家団体も目はフシアナか~ デジタル画像処理の知識を知らないとかでナメられてるんじゃないのかね~しっかりしてくれよと思う。
仕上がりが綺麗なら構わないじゃないか、何が問題なの ? と言う者もいる。個人レベルで表に出さないんであればどうぞご自由に。
しかし観光大使のような、広告塔のような立ち位置の者が捏造しているとしたら ?
発信に責任を伴う者が率先して捏造しているとしたら ?
一部の異分子のせいで「あの県は捏造をやる。」「あの街は捏造をやる。」「あの神社は捏造をやる。」「あの寺は捏造をやる。」「あのキャンプ場は捏造をやる。」「あの植物園は捏造をやる。」「あのレジャーランドは捏造をやる。」とレッテル貼りされる事はイメージ的にどうなの ?