古里散策+紅葉狩り+参拝+低山ハイキングシリーズ
迂回路トライと延長戦
鬼切橋口→日神不動院→西浦林道→西浦峠→三ツ岩→倶留尊山→廃林道から帰る→いもづかの滝再訪→
昨夜はすぐ寝ちゃったのでとりあえず行程、詳細は後で
1、旧道を行けばすんなり入れたのにボケっと新道を走っちゃったのでターンしています。地図で調べた鬼切橋近くの脇道を登ります。
2、延々と植林帯、不安になりますがマップを頼りに進む。
分岐まで戻って西浦林道側ヘ、この林道は先の方で滝巡りルートと合流していました。広葉樹帯に入ると紅葉綺麗。
4、いもづかの滝への分岐、実際は帰り道途中で再訪しています。
下り方向の方が近いかなと思っていたら途中で小山越えの急登急降があってきつかった。
紅葉が素晴らしく、赤目の滝と似た雰囲気とは前から思っていましたがこれを見たら赤目はもう見なくてもいいかなと思える程でした。
帰りは小山越えはもうたくさんと思って、前に通った上り側の出合に出て林道を車迄戻りました。
5、行きの続き。いもづかの滝から更に登り一旦山中とは思えない程なだらかな区間を経て又の尾林道との分岐。カエデの木が紅葉していて目立つ。ここを左ヘ更に奥へ、勾配急になってくる。
行き着くと案内板とやたら広い駐車場。
6、ここから徒歩登山、ガイドブックに紹介されているルートをまず西浦峠に登り、稜線に上がり、三ツ岩独標ヘ。3方崖の怖い所ですが景色が素晴らしい。
少し戻って、古びて読めない案内板だけど分岐を倶留尊山方向へ急降。最下部右手が草地で廃林道の端が繋がっていた。この林道の口は駐車場に繋がっているのを見たので帰りはここから降るとしましょう。
7、倶留尊山ヘ急登、道が途中落ち葉が積もってたりでわかりにくい。段差が急な所もあって手、膝ついて這い上がる。
稜線迄上がると逆側斜面から荷揚げ用モノレールがついているのが見える。道が所々落ち葉で埋まっているけれどモノレールを目印に登る。
下から見上げていたらはげ山のように見えましたが実際には木が多く林が続いています。見晴らしは隙間から。
関所小屋と展望台、シャッターが降りて無人でした。かなり長い期間使われていないような。展望台も周りの木の方が高くて微妙。
稜線を楽に100m程行くと山頂へ、登頂です。あれ、もしかして津10山制覇できたんじゃね ?
メジャーな登山ルートは曽爾草原〜亀山〜二本ボソ〜と来ると思いますが、山頂で会った登山者も皆さんそっちからでしたが、このルートも悪くない。
帰り、稜線から鞍部迄の急降がやっぱりきつい。馬酔木の木が群生していて曲がりくねった幹を支えに何度も救われる。
廃林道に入ってからは楽に下る。あわよくば車でここ登れんかなと思いましたが大石ゴロゴロしていて一般車では無理です。林業の作業車やキャタピラ車用ですね。