centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

インスタ連動 元旦産まれの子達

元旦生まれの子達
鳥インフルエンザ流行の兆しあり、暫く記事化を控えていたことです。

(ラインブログのバグでリンクの表示がおかしくなっています。)
(1)昨年末に買っていました。インキュベータいわゆるきゅうベェ
昨年の私的ニュースの第一位は、危険な猟犬を放し飼いにしていた猟師、その猟犬が私邸敷地内に侵入し大切に飼育していた鶏一番を噛み殺したことです。
忘れている訳でも水に流すつもりもありません。
(2)犯人の顔です。
残されたのは雄うずら一羽のみ、再建のモチベーションも上がらなかったのですが残った子も寂しそうなので新たな雛を導入します。
(3)この装置の試運転も兼ねてまずうずら卵、2パック20個位が適量です。経験上有精卵は1パックに2〜3個が妥当な比率なので5〜6羽の孵化見込み。
先代のインキュベータが無かった時はどうしていたかというと、古い捨てる手前のホットプレートを保温モードにしてつまみを微調整して38度になるようにし、転卵は手でちまちまとしていました。雛が孵って育ってからはやっていなかったんで、久々に通電しても温度が出なくなっていました。
(4)17日間運転、給水を切らさず、停電トラブルも無く経過。雛が孵り始めました。何か数が多い…
(5,6)孵った子を飼育箱に移していきます。冬季の孵化育雛は温度管理が油断ならない難しいところ。インキュベータは自動で38度になりますが自作育雛箱は温度計を見ながら保温電球を何ワット何個が適正か見極めないとせっかく生まれてきた子を失う事になります。水もいきなり大きな器を入れるとはまって溺れてしまいます。餌入れが大きいと壁を乗り越えられません。
(7)20個の卵から13羽の雛が産まれました。これは出来杉です。普通は5〜6羽だと想定していましたから。世話が大変ですが脱落無く育てたい。
とは言いましたが産まれた時から弱い子が一定比率ありまして、2日経っても自分の脚で立ち上がれない子は、特別に手から餌水を与えていても1週間持たずに召されてしまうものです。一羽脱落して現在12 羽、すくすく成長中。次は本命の鶏卵孵化です。
#インキュベーター #きゅうベェ #鶏 #うずら #人工孵化 #猟犬は必ず繋ぎましょう #物損以上に心の傷