大きな配送物
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(1)でかいダンボールが届きました。(わかる人には既にネタバレな)
(2)箱の中にまた箱
(3)足の部分
(4)部品
(5)大事な部分
(6)本体、想像より図太いな !
(7,8)組み立てていく
(9)鏡筒がはまりにくくてちとあせる。
(10)天体望遠鏡でした。でも来た途端に寒波もやってきたんでまだ外に出して星を見ていない。一応スコープと主鏡のターゲット合わせ迄。
見える環境にあって見ないのも罪かなとは思っていました。
子供の頃にもありましたが60ｍｍの経緯台式、つまり最低クラスの入門機ですね。たいして大きく見えないし追尾のしにくさにうんざりして離れていった感じ。今だと面倒だった極軸合わせがスマホでできるし星図も紙じゃなく画面で見られるし便利なことこの上ない。
これが20〜30年前はそんなに見やすくも無かったんですよ。バブル期から弾けて暫くの間、地方では山という山を買い漁ってゴルフ場開発が目白押し。ちょっとOB出せば隣のゴルフ場に入っちゃうなんてザラにありました。そんなおかしな状態が続く訳もなく、皆んな揃って経営難、色々足掻き始めます。ナイター営業なんてのもそう。ど田舎のコースに野球場みたいな照明灯を何基も立てて煌々と照らします。こんな田舎にも関わらず夜空が明るくて星が見えない。
更に数年経つと乱立していたゴルフ場は次々と倒産し、跡地にはソーラー発電所ができています。バブル以前からあったゴルフ場は固定客もいるので生き残り、堅実経営に転換、もはやナイター営業などしている所はありません。田舎らしい暗い夜空が戻ってきたのです。
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