centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+ぷち探検+参拝シリーズ 津市芸濃町 石山観音公園 (実況動画版) 2020年4月6日

     tubeに動画を上げました。
 お断り 全国一律自粛要請発令前の旅です。到着時間が遅く私がしんがりになりましたが他にも訪れていた方々何組かありました。
石山観音は岩山全体に三十三観音他巨大磨崖仏が配された霊場巡りとなっています。ルートが定まっているのに探検というのは微妙ですが道案内という扱いで。
00:00 かつての伊勢別街道、県道10号を東から西ヘ。
 楠原宿を通過、沿道に桜が咲き残っています。
00:41 左折、狭い道ヘ。曲がらなければ東名阪道関IC迄行きます。
02:07 分岐を右へ、左の道のが広いけどそちらは鈴鹿カンツリーゴルフ場ヘ行きます。初めて行った時は見事に間違えました。
03:50 駐車場到着。まずは上に登らず谷下の仏像遺構を見に行きます。
05:00 橋下の地蔵と梵字種字。梵字種字は対岸に彫られ、一文字で地蔵一体に該当します。数年前水害で道が崩れましたが修復されています。
 奥側の地蔵は頭部に欠けがあるのですが今見るとセメントを塗った跡があります。これはいただけませんね。この欠けは昨日今日できたものでは無く、周囲の石色と同化していることから相当古くからあったと思われる。それに取ってつけたような修復をすることは、昔のスペインの聖画を素人のおばはんが上塗りして台無しにしてしまったのと同じ過ちです。Tune Oとかいう無知なならず者がグーグルマップの口コミに「欠けているから良くない」などと勝手な事を書き込んだせいで益々良くない結果を生んだのです。そのまま手を入れないか余程精緻な違和感の無い修復をするかどちらかだったでしょう。
10:20 暫し撮影の後地上に戻る、地下ではないんですがイメージ的に地下のような、山上の霊場金剛界だとしたら谷下は胎蔵界のような感じでしょうか。
12:10 山側の入口 降りてきた人と挨拶。石段に散った桜花びら
13:40 第一番、如意輪観音
14:12 地蔵菩薩立像、文化財指定
15:17 石段登る、途中番外の弘法大師や小石仏。
16:50 第二番
17:15 弘法大師
17:27 十一面観音
18:25 聖観音立像 文化財指定
21:00 第三番
21:45 所々分岐があり、案内版が設置されています。
22:20 第四番
23:07 番外 不動明王
24:10 番外 小石仏
25:55 第五番
26:40 第六番
27:11 第七番
28:30 分岐あり、先に第八番ヘ
29:15 第八番、ここから更に分岐して役行者像等があったようですが見落としました。分岐に引き返す。
31:03 岩山に取り付いて第九番
31:45 第十番
33:02 第十一番
33:40 最大の難所 第十二番
36:50 引き返してまた第十一番
38:00 第十三番
38:39 第十四番
39:41 第十五番
40:43 第十六番
41:27 第十七番
41:50 その奥から以前馬の背に登った事がありますが正規ルートではありません。引き返す。
43:23 一旦下って第十八番、十九番、弘法大師、二十番の並び。
46:04 脇道に入って第二十一番
47:18 分岐、四阿の方へ
47:40 四阿、伊勢湾方面よい眺め
50:55 四阿の向こう、前回訪問時俳句の小径というものがありましたが、並んで立っていた俳句の書かれた木札がなくなっていました。老朽化でしょうか。
53:22 引き返す。
55:14 どこかで間違えて元の場所に戻れない。そのまま進むと第八番に戻ってしまうので、また引き返す。これがあるから低山は恐ろしい。
59:00 馬の背の麓から見上げる。
60:11 第二十二番、二十三番
63:11 馬の背頂上、初日の出も見られるようですがここに至るまでが大変です。暗い中山道を歩く気になれない。
65:31 第二十四〜二十八番、岸壁に彫られています。二十八番は新旧二体あります。
78:37 第二十九番
80:21 第三十番
83:10 第三十一番
84:52 第三十二番の一、痩せた感じの像
85:52 尾根の反対側に第三十二番の二
86:29 第三十三番
87:40 阿弥陀如来立像 文化財指定
90:50 コース一周して第二番の前に戻って来た。
92:30 入口に降り、庭園ヘ。シモクレンの大樹が見頃。
95:50 「パンフレットご自由にお取りください。」スタート前に取るべきでしたが今気付く。
97:10 車に戻って帰途につく。引き返さずに奥に進んで峠越えします。以前猿に遭遇した道。
102:30 忍田(おしだ)の集落に出る。中を抜け安濃川を渡ります。
106:33 県道42号に合流。ここ迄来れば土地勘あります。河内渓谷や安濃ダムに行く時通ります。
110:45 右折、グリーンロードに入る。夕焼けの中、津市中心方面に帰る。