和具の潮かけ祭り抜粋
潮かけ合戦は30分ぐらいしてたから一部。
段取りは、普段街の後方に祀られている八雲神社の市杵島姫命が年に1度沖の大島に里帰りする。朝は神輿が歩きます。
10時頃10隻程の漁船団に神主さんなどと御神体お供えもの、選ばれた人々乗せて大島に出発する。大島に上陸して一通り儀式を執り行い和具港に戻ってくる。
港では大型水槽やバケツを並べて迎え撃つ準備。船が着く前に子供らが水かけっこを始めてしまう。船が着く前からびしょびしょ。
少年団に要注意、大人なら女性や高そうなカメラ持った人には遠慮して当てないところを彼らは見境なくかけてくる。そういう祭りというのを予習してこなかったんですが撮影隊の中にガチの水中カメラやハウジングケース装備している人がいてこりゃやべーなと急遽防水ケース入りのGoProもどきカメラに切り替えた。
船団が大島から戻ってきたら潮かけ合戦スタート、11時半頃の予定が遅れて12時ちょい前から。船どうし、船と陸、陸対陸と手当たり次第バケツや水鉄砲やホースで水をかけあう。潮がかかると縁起が良いとされる。濡れてもいい装備で見ましょう。
