centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+お花見(ツツジ)+ガチ探検予告 津市〜伊賀市 青山高原展望スポット巡りと秘蹟佛ヶ谷洞窟(スライドショー、無音) 昔〜2019年5月

       tubeに動画を上げました。
 ホームグラウンド的な山で、登山というよりドライブで行く感覚です。高原というだけあって上まで登れば風はひんやり、桜開花もひと月遅れ。ツツジの名所と云われていて昔の写真だと斜面一面真っ赤だったようですが今はそれ程でもないまばら、代わりに馬酔木の木が勢力を拡大してきています。馬酔木の花は4月末頃、ツツジは5月中旬が旬。
初めは旧久居市の独立開業だった風車建設、中部電力に移管されどんどん数を増やしていきました。
 場所がわからず折りに触れ探していた「佛ヶ谷洞窟」4年目にしてついに辿り着けました。これはまた別にまとめます。
1 「髻(もとどり)山三角点」前、昔から建っている喫茶店
2〜10 「髻(もとどり)山三角点」展望、ツツジ群落、三角点標石、三角点の上を伊賀市と津市の境界線が通っています。アホグーグルにはそれがわからない。住所は津市伊賀市を併記すべきなのに「伊賀市勝地」としか書いていない。
11〜17 高原道路渡って向かい側、「奥山愛宕神社」に向かう裏参道入口のツツジ群落と「山頂小屋」。最近「山頂小屋」はシャッターが下りていて入れません。室内の写真は3年前
18〜35 「円山草原」「円山展望台」昔は笹とススキの草原だったようですが今は芝生です。
36〜57 「つどいの広場」第5駐車場と第6駐車場の間、少し歩きます。この広場の北東側のツツジ群落が一番大きいと個人的には見ています。ピークからは遠方の山々も見える。四阿の天井に何かついてると思ったら巨大スズメバチの巣でした。怖〜 既にもぬけの殻ですが前年中はずっと活動していたんですね。
58〜81 「気象観測点」「佛ヶ谷洞窟」を探す過程で見つけた穴場スポット。丘の上に一本柱、上に観測機器、そこからのパノラマビューが既知の展望スポット以上でした。谷を挟んで一つ隣の尾根上に「三重大風力発電研究施設」気象庁の観測設備も併設されているようです。
82〜92 「WP(ウインドパーク)美里非公認展望台」非公認とはいえ公認よりも優れている。道路からすぐアクセス出来、お手軽に遠くまで展望。
93〜100 「WP(ウインドパーク)美里展望台(公認)」道路から路地に入るんだけど入口を見逃し易い、路地が未舗装でぬかるんでいる、車を降りてから坂を登る、木が伸びていてよく見通せない…等色々問題あり。それなりの見晴らし。
101〜108 「佛ヶ谷洞窟」麓の榊原にある善福寺の開祖に当たるお坊さんがこの洞窟に2年籠もって修行し、降りてきたら自分のお墓が建っていたという逸話のある秘蹟。一般には知られて無くぜひ自力で見つけてお参りしたいと探していました。想像以上に険しい場所で石碑や石仏を運んだ人も大変だったと思います。この模様は別の機会に詳しく…
109〜181 「風車の丘」旧久居市だった頃最初に風車を建て始めた地。今年何か景色が変わったと思ったら駐車場奥にあった建物が無くなっていた。中部電力移管前に管理棟だった建物です。奥に進むと「榊原自然歩道」に続くハイキングルート。冬季、麓に全く雪の気配が無くとも山上には結構積もっていて油断してドライブに来るとやばい事になります。
182 おまけ、建設中の風車の羽根。何処から行くにしてもクネクネカーブを越えないと行けないから運搬も一苦労、昼は休んで深夜に道路封鎖してやります。