古里散策+紅葉シリーズ 津市榊原町点描 2022年12月2日
奥の方にある榊原自然歩道、榊原池に行く途中で寄り道
1〜3、中ノ山地区、専性寺の大銀杏
温泉街から一集落隣の中ノ山地区、例年ならとっくに丸坊主の銀杏の木がまだ半分葉をつけていた。今年銀杏の落葉が遅いと言われますがなるほど。
専性寺は更に西側の山の中腹にあったという長光寺跡から本尊仏を移された古寺。
4、大銀杏の下には稲荷社の祠
5,6、中ノ山の大日堂 数年前には文化財級の古い木造の祠に祀られていました。これは2015年。
7,8、しかし今久々に訪れたらコンクリートブロックの祠に変わっていました。老朽化〜廃棄、再建されたのでしょうか、ちょっと寂しい風情。が今も昔も変わらず花を供えられ大切にされています。
9、上山の大銀杏 榊原の一番奥の金剛峯地区から一つ手前の上山地区、それでも結構奥地ですが榊原池の紅葉を観に行った帰りにあそこにも大銀杏あったのを思い出して寄る。すっかり日が暮れてシルエットになってしまった。葉はまだかなり残っている。
10、これは2018年、明るいとこんな感じ、樹形はあまり変わっていない。
しかし日付を見るとひと月ずれている、この木も例年ならもう散っていたはずでした。
