午後から出発、初見の地。経路図先出しで写真などは後ほど。
軽くお参りだけ済まそうと思っていたのがあっち行きこっち行きしているうちに結構長く歩いた。登山でもないのに足痛い。
里全体に紫陽花が植えられていて見頃でした。紫陽花の小径〜用水沿いの道を歩く。
丹生という地名は水銀鉱山があったことを示す。寺社の装飾(赤丹)として飛鳥奈良の昔から昭和30年代迄採掘が行われていた。その鉱口跡が一部公開されています。暑い日でしたが鉱口前は冷っとした風が吹き出していました。
メダカ池、思ったより奥に深くて棚田という感じ、メダカそのものは見えなかったけれど野生のゲンゴロウやイモリを久々に見た。
ふと気がつくと異質な集団が、モデル撮影会やってました。土曜日ならあるか、近くにいると盗撮と疑われるから遠ざかる。
用水沿いをまた歩いてエンゲの切り通しを観る。予備知識無く初見でしたが、手掘りで山を抜いて水路を通した遺構に感服。
一旦山越えて出てきたら「おいないせ丹生ヘ」のゲート近くだった。行きにこの道から入ってきたんでした。改めて丹生神社と丹生大師神宮寺ヘ。
御朱印など頒布しているようですが自分は特に集めていないのでそちらには行かず。
睡蓮池と姿見の池、睡蓮がぽつぽつ咲いていました。ササユリ採らないでという看板をあちこちで見ましたがササユリそのものは見なかった。まだ早いのかもう遅いのか ? 池の鯉が元気で度々ジャンプしていた。