古里散策+ぷち探検+参拝シリーズ 津市美杉町太郎生(たろお) 日神探検リトライ(の3 )
(1,2)その2からの続き 日神今不動石仏から戻ってきて日神不動院の前にいます。今不動石仏に行けた感謝と疫病退散、探検の安全成就を祈願。
(3)お香の台は大樹の切り株、三度目の参拝にしてやっと気づく。
(4)五輪塔は武人の墓、どういう人だったろう。
(5)前回見落としていた手水鉢側の種子碑
(6〜10)内陣を拝観、施錠はされていない。左右に分かれており左側は古い石仏群。明かりが少なくヘッドライトで照らしているので色が変です。
大きな石仏が不動明王だそうですが、大洞(おおぼら)石製のせいもあって何だかわからないぐらい摩耗しています。天正伊賀の乱のおり、こんな山深い地にまで織田羽柴の兵が残党狩りにやってきて不動院を焼いてしまったと、これら石仏群も焼け出されたものだと伝えられています。
続きます。