centropygeflavissima's blog

ラインブログ閉鎖につき移転先の1つ  三重県の真ん中辺りで活動中。身近な訪問先や四季の風物を撮影し発信します

古里散策+史跡探訪+参拝シリーズ 津市産品(うぶしな) 平家発祥伝説地 その2 置染(おきぞめ)神社、旭晶寺、平家一門の墓所 2018年

       tubeに動画を上げました。
 三重県内には平家に関連する史跡が沢山あります。産品地区は平清盛の父忠盛が生まれた地であり、その後裔達も住み続けたと言われています。
 先日とは逆に西から東に向かっています。➡右手に巨大な金色の蛇の像が見えてきますがこれは一周前の巳年正月に美里町辰水神社の入口に飾られていたジャンボ干支像です。辰水神社のジャンボ干支作成は毎年恒例になっており、正月が過ぎてお役御免となった干支像は各地に貰われて引き続き展示されるのです。例えば2年前の猿像は美杉町奥津駅そばの案内所に、二周期前の巳像は津高校隣のガソリンスタンドに居ります。➡ナビの調子が悪くてまた忠盛塚公園に立ち寄り➡産品集落に向かいます。➡集落外縁の地区集会所に駐車が推奨されます。➡行事か工事で既に停まっている車があるので邪魔しないよう裏手に廻っていきます。➡狭い農道です。何処か路肩に停めて裏参道を歩くつもりでしたが良い場所が見つからず奥まで入っています。狭いのでお薦めしません。➡墓地行きと置染神社行きに分かれる四ツ辻に停めます。➡まずは地区の古墓地(中の墓地)ヘ➡途中に地蔵祠➡見晴らしの良い丘の上です。➡中央奥に古墓碑、石仏群があります。➡真盛上人の墓碑、天台宗の一派を創設した方で津市内一志町白山町にも関連史跡があります。➡丘を降りて他にも遺構が無いか歩いてみます。➡小さな山なので谷を降るとすぐに外の水田地にでてしまいます。引き返す。➡墓地の丘の周りを巡って元の場所に戻ってきます。➡路地を辿って旭晶寺に向かいます。➡柿の実が綺麗➡途中で道を逸れて平家一門の墓所に行きます。➡宝篋印塔、忠盛の父正盛の墓です。➡小さな墓碑は後裔のものと伝えられています。➡石垣の上の常夜燈➡旭晶寺ヘ➡境内に梛(なぎ)の木➡案内板を眺める➡本堂、別院、小石仏群➡置染(おきぞめ)神社ヘ➡一の鳥居脇にも梛(なぎ)の木➡石段登る➡日没近づいて常夜燈に明かりが灯りました。➡境内、様々な形の石灯籠➡案内板を眺める➡参拝➡本殿へ➡以前来た時は本殿が建っていましたが、9月の台風で倒壊してしまったようです。仮の神棚用の祠が置かれていました。➡かつての本殿だった瓦礫が境内に積まれていた事に今気付きました。台風怖い。➡帰途に着きます。➡転回させるのに手こずっています。やはりここ迄車で入るのはお薦めしません。➡夕焼けの中を帰ります。